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Exchange Server 2007 をインストールすると、多数のサービスがタイムアウトになる

新しいサーバ機に Exchange Server 2007 をインストールすると、多数のサービスがタイムアウトになって起動しませんでした。

  • イベントビューアを見ると、次のエラーがあります。

  • 同様に、下記のサービスもタイムアウトしていました。

    Microsoft Exchange メール発信 サービス
    Microsoft Exchange Replication Service サービス
    Microsoft Exchange Search Indexer サービス
    Microsoft Exchange Service Host サービス
    Microsoft Exchange Transport Log Search サービス
    Microsoft Exchange Anti-spam Update サービス
    Microsoft Exchange EdgeSync サービス
    Microsoft Exchange ファイル配布 サービス

  1. この原因の一つに、サービス コントロール マネージャ (SCM) タイムアウト値が 30000ミリ秒と短いことが考えられます。

    • レジストリエディタでこのタイムアウト値を 60000ミリ秒に変更してみましょう。

      [スタート] → [ファイル名を指定して実行] で [regedit] を起動します。

    • [ HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control ] をクリックし、[新規] → [DWORD値] を選択します。
      [ ServicesPipeTimeout ] と入力し、Enter キーを押します。

    • DWORD 値 [ ServicesPipeTimeout ] を右クリックし、[修正] をクリックします。
      10進数を選択し、値に 60000 と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
      これで、サービスの起動時間が30秒から60秒に変更されました。

    • Windows Server を再起動して、イベントビューアを再確認してください。

  2. 上記設定でも改善されない場合、次の環境でサービスが「証明書失効リスト(CRL) 」のダウンロードに失敗した可能性があります。

    プロキシサーバの背後に Exchange Server 2007 を配置している
    Internet Explorer のインターネットオプションに手動でプロキシサーバの設定を行っている


    • [コマンド プロンプト] を起動し、[ proxycfg -u ]と入力し、Enter キーを押してください。

    • Windows Server を再起動して、イベントビューアを再確認してください。

  3. ご参考:マイクロソフト文書番号 944752